ガーデンルームでペットを飼育

犬猫やウサギ、チンチラなど、ちょっと大きめのペットを飼いたいけれど、家の中で飼うと、家が汚れてしまうといった方は、ガーデンルームを造るのをおすすめします。
ガーデンルームは、ペットを飼っている方におすすめのスペースです。

我が家では先日亡くなったペットがいるので倉敷市で供養を済ませたのですが、ガーデンルームは、土足で使えるように、床はウッドデッキかタイルを使用していました。
ペットのためのスペースとして、ガーデンルームを造る場合には、床は、ペットの排出物で汚れた時に、水で洗い流せるように、タイルを敷いておくのがおすすめです。
ガーデンルームの床の高さは、リビングなどと同じ高さにする家が多いですが、ガーデンルームを土足で使用する場合や、ペットを飼育すると最初からわかっている場合には、床が汚れた時に水を流すことを考えると、ガーデンルームの床の高さは、家の床の高さよりも若干低く設定しておくのがおすすめです。
そうしないと、ガーデンルームの床掃除のために、水を流した時に、水が家の床の方に流れてしまうからです。

ガーデンルームは、天井、壁面がすべて強化ガラスになるのですが、ペットが過ごす時に、ガーデンルーム内の換気ができるように、強化ガラスの上部に、風通しを良くする小窓を造っておくと便利です。
ガーデンルーム内に、手を洗うための洗面台や、電気のコンセントも必要です。
ペットを飼育するために使用しない場合でも、ガーデンルーム内で植物を育てる際には、水やりのために、水道水をわざわざ汲みに行く手間が省けます。
電気のコンセントがあると、ガーデンルーム内でバーベキューをしたり、夜にディナーを食べたり、家飲みをする際に、電気のコンセントがあると、電気をつけるだけでなく、冷温風機を使ったり、ラジカセで音楽を聴いたりと、何かと便利だからです。

ガーデンルームは温室みたいに夏場は高温になるので、ペットがガーデンルーム内で過ごすためには、冷風機を設置してあげましょう。
日陰で過ごせるスペースを確保してあげることも大事です。
ガーデンルーム内に、小さな小屋を置いてあげると、夜には落ち着いて眠ることができます。